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ベーコンを作る。

とりっくおあとりーと!

去年も確かハロウィンにスタッフ日記を書いた気がする椎名です。
日付が変わりました。今日はハロウィンです。
公然とお菓子を要求できる日です。
バレンタインと合体してしまえ、と、内心思います。

最近はよく広告も出ている「HeyDay(ヘイ・デイ)」というスマホアプリで遊んでいます。
(FaceBookをしている方は私と友人になったあとにアプリを五分だけインストールしてもらえると、チュートリアル後に削除して忘れ去っても私の「フレンド人数」にカウントされるのでとても嬉しいです/ダイレクトマーケティング)
ヘイ・デイもよくある牧場物語のゲームでして、自分で牧場を作って、野菜を収穫して、種をまいて……という繰り返しゲームです。
ものすごく同じ作業を延々と繰り返すだけなのですが、私はそういう頭を使わないゲームがすごく好きです。
思い出した時に淡々と黙々と出来るというか。

「ゲーム」について語るときりがないので「ヘイ・デイ」について。
先述の通り、牧場で作物を作ったり、家畜を育てたりするゲームです。
それでね、先日、レベルが上がってブタを飼育できるようになったんです。
鶏・牛に続いて三種類目の家畜です。
鶏と牛はそれぞれ卵と乳を生産してくれます。
で、ブタは、ベーコンを生産します。ベーコン。
システム的に「家畜は死なない」ので、よく肥えたブタからベーコンを集めても、ブタはスリムになるだけで終わります。そして餌を食べ、四時間後には次のベーコンとなるお肉を蓄えます。

家畜が老衰や病気で死んじゃうという牧場ゲームは、割とあるんですよ。
でもですね、ベーコンになっても生きているブタがいるゲームは初めて見ました。衝撃でした。
ゲーム内で何かを収穫する時には、カーソルが変化します。
鶏から卵を集める時は、編み籠に。
牛から乳をしぼる時は、バケツに。
そしてブタをベーコンにする時は、包帯になります。
……なんだそれ。

ベーコンとして体の一部を出荷したブタは、非常にスリムになります。
「ベーコンを〇個集めよう!」という内容のクエストのタイトルは「スリム化計画」です。
牧場主は餌を生産してブタに与え、ブタはよく肥えた後にベーコンとなり、包帯で患部を治療しながら次のベーコンの為の脂肪を蓄えているという、書き起したらなんだかだいぶ鬼畜な扱いをしている気になってきました。今後ベーコンを食べる時に、思い出しそうです。生々しい想像をした瞬間トラウマ確定です。

ところで、今日はハロウィンです。
公然と仮装が出来る日でもあります。
ゲーム内でブタは、ミイラの仮装をしていました。
要するに包帯ぐるぐる巻きです。
そんなブタから、ベーコンを生産する。
これを「動物虐待」と呼ぶべきか「生命の尊さ」と述べるべきか、或いは「人間と動物の共生」と語るべきか、はっきりいって私には全くわかりません。
だがしかし、「ブタという主要な家畜」を「死なせず」に「生産物を得る」という手段として「治療」を提案した開発者は頭がおかしい柔らかい方なのだと思います。
ゲームではないですが、シナリオ的な展開的な世界観的な意味で、既存の価値観を破壊する奇抜さは、積極的に見習いたいです。
お菓子が無いなら犯しでいいじゃない?
| 椎名小夜子 | 01:01 | comments(0) | trackbacks(0) |

珈琲はお好きですか?

皆さん、珈琲は好きですかー。
ぼけえっと今朝のニュースを聞いていたら、ちょっと気になる珈琲の話がありました。
最近はコンビニでもコーヒーのテイクアウトとかが盛んになっていて、そういうブームなのかなあとぼんやりと眺めています。
そんな私は、胃腸が荒れている時に珈琲を飲むと物理ダメージ(※カフェイン)で瀕死状態になるので、時々飲む程度にしています。
結構好きなんですけどね…コーヒー。
カフェインがダメならミルクを足したらいいじゃない、とか言い出してカフェオレにしてみると、今度は牛乳でお腹が痛くなる始末。
年なんですかね。昔はあまり感じなかったんですが。
あ、ちなみに、コンビニのテイクアウトコーヒーはサークルKサンクスのものが一番美味しいと、とある情報筋から聞いたことがあります。サンクスが近くにないので、飲んだ事はないけど。

話を戻しまして、コーヒー値上げのニュースが左右の耳に張り巡らせた有刺鉄線に何かが引っかかったんでした。
主な原因は需要に対して供給が足りなすぎること。
そもそもコーヒーは結構熱い地域でしか育たないらしく、赤道付近の発展途上国がその殆どを占めるらしいです。ブラジルとかその辺。
「コーヒーなんて皆飲んでるじゃない、なんで今更値上げなのよ」
みたいに思う意見もちらっと見て、それに対して
「円安化の影響に加えて、今年は輸出国で自然災害が多くて生産が低下、跡継ぎがいなくて栽培をやめる農家も増えて。それなのに日本・アメリカ・ヨーロッパではコーヒー人口が増加。加えて東南アジア地域も最近コーヒー大好き地域になりそうになっている」
と、大変わかりやすい返信があって、なるほどと思いました。
この回答を某質問掲示板に掲載した方もまた、とてもコーヒーが好きなんでしょうね。
まあ、そんなわけで、コーヒーの値上がりは避けられないでしょうというのが何処かの誰かの意見。
コーヒーのヘビーユーザーさんは、どのような対策を練るのか非常に興味があります。
もし何か良い対策案があれば是非教えてください。
値上げりするといわれると飲みたくなる人間の不思議。
しかしコーヒーといい増税といい、半分くらい火が燃え移っている家計簿には大打撃です。私は煙草の量も増えるし。高いし。此処までくると国家・政府・CIA・日本引きこもり協会などの陰謀によって、わざわざ嗜好品を狙って財布を攻撃してくる戦略なのかと考えてもいいですよね、多分。
コーヒーはいいから、というとコーヒー大好きさんに怒られるので、コーヒーも煙草も消費税も、まるでコーヒー豆と同じように需要と供給がめちゃくちゃになるんで、勘弁してもらえませんかという気分でおります。


コーヒーはその昔、「可非」「可否」「黒炒豆」などと呼ばれていました。
日本で初めて「珈琲」という漢字を考案したのは江戸後期の蘭学者・宇田川榕菴(うだがわようあん)という方だそうです。
なにゆえその漢字で?
というと、コーヒーの木の枝に赤い実がなる様子が、美しい「かんざし」に似ていることから。
「珈」は髪に挿す花かんざし。
「琲」はかんざしの玉をつなぐ紐を表しているそうです。


……ただですね、「琲」だけが辞書に載っていないという不可解なものでありまして、「珈琲」以外に「琲」が使われる熟語も思い当たらないにも関わらず「玉を紐でつないだ様子」と意味だけが現存しているという……入ったらまず出てこれない研究沼の匂いがします。
| 椎名小夜子 | 11:25 | comments(0) | trackbacks(0) |

珍品陳皮。

楽天市場で買ったみかんが先ほど届きました。
みかんって、美味しいですよね。
耳鳴りがしそうな冬にとても優しい色をしている。
一人暮らしを始めてから、だいたい毎年箱で買っています。
本日届いたみかんも、10kgで1000円。安い。おいしい。
送料600円は楽天ポイントでなかった事になっています。
10kgの量を見ていると、八百屋さんの前でみかんを買うべきか買わざるおくべきかと財布握りしめて悩んでいるのが阿呆らしく思えてきます。

今年の春頃から御家庭で干し野菜を作る事がじわじわとブームなようで、九月になったら100円ショップでもネットとかが売ってました。
そのネットがあれば、陳皮も作れるし、みかんってすごいですよね。捨てる場所がない。
「陳皮ってなんぞ」という方もいるかもしれないので一応補足といいますか、グーグル先生が言っていた事を乗せておきます。



・「陳皮(チンピ)」は、みかんの皮から作る生薬
・みかんの皮を天日干しにしたもの。
・二、三日で使えるようになる。(本来は一年以上熟成させたもので、古ければ古いほど貴重)

陳皮の健康効果
◎血流を改善し体を温める効果
◎美肌効果
◎生活習慣病の予防・改善効果
◎肝機能を高める効果
◎アレルギー症状を緩和する効果
◎リラックス効果
◎胃腸の機能を高める効果
◎せきや痰(たん)を抑制する効果
◎むくみを予防・改善する効果


など。続きはこちらのサイトでどうぞ。



白湯に少し入れると、ふんわりと柑橘系の香りがして美味しいんですよ。
紅茶にレモンの代わりに入れたり、すりつぶしてカレーに入れたりも出来ます。
みかんを食べて、陳皮白湯を飲む季節になると、冬なんだなあって思います。
| 椎名小夜子 | 18:02 | comments(0) | trackbacks(0) |

ながら作業とラジオの相性

最近は積極的に運動をしています。
生活習慣の乱れの他に、単純に去年までと比較すると明らかに運動量も減っているし。
運動というか、ヨガやストレッチ自体は一年くらい続けていた実績もあるし、ウォーキングなら足腰にも負担が少ないだろうから大丈夫と医師にも言われたり。
なるべく毎日続けたいんですが、月末はどうにも忙しいという事で昨日一昨日はおやすみでした。
今日はちょっとは歩きたいかなあと思っているんですが、取り敢えず溜まってる仕事片づけてからかなーと。

最近は一日に三回(時々四回)くらいNHKラジオニュースを聞いています。半年くらい前に、福岡にいる友人がオススメしてくれたのです。
テレビや動画だと、ながら作業が出来ないし、映像で集中が切れてしまっていて非常に便利です。
NHKニュースだと一日に一時間弱程度分しかないので、主要ニュースを聞いたあとは海外のニュース専門チャンネルを聞いています。
だいぶ聞き取れないけど、図書館で黙々と勉強しているみたいで気楽だったり。
でも、国際関係のニュースだと、NHK

そういえば、私、図書館が苦手なんですよ。
だって、水分の持ち込みが原則禁止じゃないですか?
(※頻繁に喉が渇く人)
| 椎名小夜子 | 20:16 | comments(0) | trackbacks(0) |

器用貧乏

こんばんは。
いつもあなたの後ろに這い寄る椎名小夜子(雅号:子夜)です。
最近すっかり「短歌のひと」です。
今日から一週間、また窓辺のスタッフ日記を担当です。
相変わらず、毎日何かを書けたらいいなあと思っています。
よろしくお願いします。


私事の話で申し訳ないのですが、割といつもの事でした。
昨日、私の個人サイトのサーバーを変えまして、移転に見事に失敗し、手動で復旧作業を行っている現在です。
個人サイトは何がなんだかよくわからないまま、かれこれ十年くらい運営してました。びっくりしました。
一時期、魔法のiランドとかの携帯サイトや夢小説なる文化がすごく流行った時期があって、それを傍目で見ながら
「いやいや、やっぱり簡易的なものよりも見た目と品質が云々」とかなんとか喚いて、半年くらいでhtml覚えて、一年くらいでjavaスクリプトに手を出して、フレーム文化に便乗して、cglを設置しまくったら動かなくなって、これからはphpだとか思いついて、有料のレンタルサーバーに手を出して、……って、割と子供が考える範疇だったのか怪しい気がしてきました。まあ、時代先取り、とかいうやつです、多分。
当時共同運営していた友人には「当時の個人サイトでアバターの着せ替え機能作るとか、だいぶ引きながら見守ってたよ……」と未だに時々言われます。それは引いてもいい。
そんなこんなで、大して来客が多い訳でもないのに有料サーバー借りて独自ドメイン拾得してなんてやってる最近。
あれやらこれやらと復旧作業をしていたら、なんだかとても懐かしくなりました。
当時はググりながらhtml書いて、欲しいjavaスクリプトをコピペで拾ってきて、動かないって言いながらひたすら弄り倒して。
最近はすっかりワードプレスにお世話になってたので、なかなか忘れていた感覚です。頑張った末に、結果が出ると楽しい。
しかし、移転は失敗しました。
やった事無かったし、仕方ないです。
辛うじて、以前と同じURLでトップページを開く事が出来るという最低限の目標は達成したので、まあいいかな…。
復旧作業というとあれなんですが、昔はサイト内のデザインをひとつ変える為に、全ての作品の中を弄って……なんて事を普通にしてたんですよね。(最期の方はスタイルシートっていうなんかデザインを一括で弄れるやつとかでサボってたけど…)
当時ほど暇じゃあないんですが、まあ、展示してる作品も含めて懐かしみつつ、作業頑張ろうと思います。
余談ですが、もののついでで計算したら、サーバー代とかで五万円弱使っていました。
いうまでもなく大赤字です。
まあ、一種の趣味代とでも前向きに解釈したいと思います。
| 椎名小夜子 | 22:49 | comments(0) | trackbacks(0) |

狸が話すようです。

こんばんは。椎名小夜子です。
本日も残すところ三時間を切りました。
私はこの最後のスタッフ日誌を書き終えて、全力を出し切ったかと見せかけて〆切が続く修羅の道に出かけます。
探さないで下さい、というか、寧ろ生きて帰ってこれるように少しばかりでも祈っていただけたらとても嬉しいです。頑張ります。


執筆業の話についてでも、書こうかなあとか、思います。
特に話題がないので。
この日記を書き終えたら、本業のそっちに戻って、小説を書いたりなんだりであわあわしなきゃならないし、半分くらい脳味噌が既にそちらにもっていかれてしまっているのです。
個人的に「小説家になりたい人」と「小説を書きたい人」と「おもしろい話を作りたい人」って、違うと思うんですよ。なんとなく。
それで、お前はどれだ、と聞かれたら、「おもしろい小説を書きたい狸」でありまして。
だから、正直にいうと「出版社に持っていく」とか「ナントカ賞を受賞」とか、そういう「〆切」には興味が無い。
その興味の無さが大問題だと大喧嘩した人は何人いたかなあ両手で足りるかなあとか、そういうレベル。
で、そういう「受賞」とか「審査通過」とかをスルーしたら、一般的な「おもしろい小説を書いてナントカ賞受賞してデビューした小説家」みたいな、華々しい路線とは縁が無くなる。
小ぢんまりと、自分のサイトで小説掲載して、窓辺とか、こんな野良狸を拾ってくれる良い場所には少々お邪魔して、のーんびりして。
まあ、金にはなんないですねえ。
ミヒャエル・エンデも「芸術家は成功してもそうじゃなくても孤独だ」って言ってたくらいですし。
孤独ってのは、時々友人と美味い飯を食えないってことじゃないかなーなんて、私は思うわけです。今は。
で、金がないと生活費が大変になるので、小説以外の文字を書く仕事をする。
どっかのだれかが定期的に買ってる雑誌の中の片隅の350文字とか、インターネットで広がっているサイトのコラムっぽい600文字とか。
時々「何々賞に出したいんでゴーストライトしてもらえませんか」っても言われたりして。
「なんで私に?」みたいなことをぼかして聞けば「経験があるから」だの「丁寧に書いてくれそうだから」だの「登録してるサイト内の物書きの中で評判が良かった」だの、なんかよくわからないけれど、「お、おう? あ、ありがとう?」って感じになったりして。
そんなふうに、日の当たらない此処は、ほんのり涼しくて、居心地が良くて、眠たくなる。


ものごとの順序とか、夢希望への正しい道とか、ないんじゃないですかねえ。
私には賞はとれないけど、それなりにだいぶ楽しんで色んな事をさせてもらえているしなあ。
いろーんな方が来るんですよ。ほんとに。
「一週間で20記事書いて」とか「著作権くれ」とか「ラインのスタンプ作らない?」とか。
そういう中にいると、自分に出来ることと、出来ないことと、頑張ればできることと、できるかもしれないけどやりたくないことが、よーく見えてくる。
見えてきたうえに、折り合いと納得で会話しなきゃいけなくて、結局断りきれなくて〆切が増えてく。
私は今はただの酔っ払った狸ですけれど、「何月何日までに何千文字の伝奇物語」ってのにオーケーしちゃったら、何月何日以下略までにそれは書かなきゃいけないわけで、書かないと詐欺になっちゃうという。

あれですね。
思った以上に日本酒が回っている気がする。
さてさて、それではまとめよう。
ナントカ賞受賞作より無名作家がおもしろいもん書いて拍手喝采
向こうは読者が全世界60万人の大ベストセラー。
一方此方、読者は世界にたったひとりのベストセラー。
どっちもロックな生き様だが、私はあれだな。
世界何万人とかいう大規模革命よりも、世界で一人がすげえおもしろいってゆってくれる小説、書きたいかなーって、思います。
故に色んなもんみたり、やったり、しったり、そういう野生の本能はなくさないよーに気を付けるつもり。
千里の道も、一歩目が、だいじ。
石橋も、叩いたからには腹をくくって渡らねばならぬのですもの。
ではではこれにて日記おっしまい!
一週間お相手ありがとうございました!ただの狸に戻りますどろんっ!
| 椎名小夜子 | 22:07 | comments(0) | trackbacks(0) |

山から戻りました。

昨夜、紆余曲折大事件が発生し、人間体を保てなくなる事案が発生しました。
逃げ帰った山でヌシ殿に慰められながら自然の力を分けてもらい、今日の午後に都内に戻りました。
御心配おかけしてすみません。
まだ暫く不安定で、人間になったり狸に戻ったりする事が増えるかと思います。
でも、こちらのスタッフ日誌担当は明日までですから、誤魔化し誤魔化してなんとかしたいです。なんとかします。


あ、ちなみに今は人間体です。
二時間くらいで狸に戻るけど、そしたら布団に入って眠るだけです。
自由業ってすばらしいですね……(迫りくる色んな〆切から目をそらしながら)


そういえば、いつだったか、「椎名小夜子はペンの尻を齧る」という話をした気がします。此処で。
ああ、「ただの販促になりました。」の前半ですね。
イライラだったり不安だったり、焦りだったりすると、ペンとか飴をついつい齧ってしまうのです。
今も齧っています。黒飴。
黒飴とはなかなか良い飴で、思い切り奥歯で踏ん張っても意外にやすやすとは割れません。
まあ、飴ですからそのうち割れますけど。
中に黒糖ペーストが入っている黒飴はダメです。強度が足りない。
チュッパチャップスは如何せん近所で見かけないことと、単価が高すぎること、それから棒が危険なのであまり食べません。

話を戻します。

私は「苛立ち・不安・焦りなどの際に」飴を齧ります。
普通の人は、食事の時に料理を齧ります。
この「齧る」とかいう非常に原始的な動作について。

「咀嚼ダイエット」なるものがあります。
一口50回は噛み砕いてペースト状になってから飲み込む。
これは「噛む事」と「食事の時間を引き延ばす事」で、上手く脳味噌を騙す方法です。
脳味噌から出る空腹の指令を合図に人間は食事をするが、如何なる速さで如何なる量を食べたとしても、その脳味噌が「満腹です。ごちそうさま」というのは早くて15〜20分後。
満腹の合図がでるより早く食事をすればいくらでも食べる。口寂しさに普段付けないデザートも注文するかもしれない。
そういう理屈をひっくり返して、「ひたすら時間を引き伸ばし、この米の味が無くなるまで噛み続けよう」と人工的小食を狙うのが先の「咀嚼ダイエット」のこと。

少子高齢化社会で、嚥下に支障がある病・障害の方が増えてきた昨今。
固形物の咀嚼に問題があれば、流動食を食べるしかない。それが嫌なら、首根っこにでかい針刺して24時間点滴で直接カロリーを流し込む。
で、どっかのだれかが実験したらしいんですよ。
人間が噛むのをやめたらどうなるか、って。


結果「認知症が悪化」。


年だから入歯だから虫歯だからハンバーガー好きだからってやわらかいものばかり食べている人は、よく噛む人よりもずっと早いペースでボケが進んだそうです。
一方で、漁村とか、スルメや昆布を毎日齧っているような漁師には意外と認知症が少ない。

別の研究によると、「何かを噛むという事」により「脳内麻薬エンドルフィンが発生する」ともいわれるそうです。



やめられない♪とまらないー♪スナック菓・子★



噛むという事は人間大して意識しないのかもしれないですが、結構すごい働きをするみたいです。
御蔭で私も、増えだしてる煙草の数を抑えられてるようなものなので。
| 椎名小夜子 | 18:30 | comments(0) | trackbacks(0) |

山に帰ります。

人間体を維持する事が難しくなったので、少しだけ狸に戻ります。
御心配をおかけしないよう、今は安静に、妖力の回復に専念します。一日二日で戻ります。

椎名小夜子




P.S.某山のいつもの場所です。スマホあります。ラインできます。
| 椎名小夜子 | 21:32 | comments(0) | trackbacks(0) |

私の話

こんばんは。椎名小夜子です。

今日は何かと忙しい日でして、スタッフ日記を書くにしてもあと一時間弱しか残されていない上に、業務が立て込んでおります。
別に今日一日くらいブッチっても良いのかもしれません。
ただ何となく釈然としないというか、なんとなく気になってしまうというか、そんな気分なので、ちょっと私自身の話をしようかと思います。
個人の半生になど興味はないという方はスルーして戴くのがよろしいかと思います。



半生といってもそんな大したものではありません。
椎名小夜子とは、実は仮の名前です。
勿論、子夜も仮の名前です。
私自身が使い分けきれていないのですが、「子夜」とは高浜虚子を彷彿した近年、短歌だの漢詩だの、小説とはまた違った風情のある類にて遊ぶ際に使うべしと名乗りだしたものです。
本来は、人間ではありません。
幾つの晩を越えたかは面倒なので忘れましたが、遠い昔は北東北の山で密かに生活していたしがない一匹の狸でした。
生まれてから故郷の山からは滅多に出なかったのですけど、たまたま新興住宅地・ベッドタウン・ニュータウンの開発に巻き込まれまして、仕方がないので山を下りました。
ブルドーザーだかなんだかよくわからない機械が日中にそこらへんをぶっ壊しまくるので、眠れたもんじゃなかったことをよく覚えています。その音は酷く一方的で暴力的で、まるで隣で雷が暮らしているような気分でした。
ちなみに、私には兄がいます。
兄は狐です。
腹違いというか突然変異というかなんと説明したらいいのかわからないのですが、兄は「コンコン、コンコン」と鳴くのです。本当に。
私は「コン、コン」と鳴く動物を狐以外に知りません。
兄も自分は狐であると思っているようでした。事実、今もラインのアイコンが狐です。動物園で撮ったものらしいですが、人間には兄本人なのかどうかなんてわからないだろうから問題無い、との事でした。とにかく狐なんです。
兄は社交性に長けてまして、私は山を下りてから、兄を頼って暮らしました。
流石、狐は妲己だの玉藻前だの、人間に関わることに手馴れているようでした。
暫く兄と共に海沿いの小さな漁村で過ごしていました。
狸は人間に関わる事が嫌いです。苦手であり、嫌いなんです。
だから案の定、狐たる兄のように上手くやってけなく、人間のフリをして生きることに支障が出てきました。
そもそも、よく誤解されるのですが、狸も狐も、犬の仲間です。
もっと大きく分類すると、イヌも「ネコ目イヌ科」というやつらしいんですが。
狐は「ネコ目イヌ科イヌ亜科」でして、狸よりも犬に近しい。アメリカだのアフリカだの世界中に同朋がいます。西洋の童話にも祖先が登場したりしてます。
一方で狸は「ネコ目イヌ科タヌキ属」でして、私らは基本的に東アジアに引きこもっている。
最近は渡航・海外進出していく活発な狸もいますが、基本的に出不精なので、せいぜい都内のコンビニに時々行くくらいです。狐ほどアクティブには活動してません。
漠然と、狐は犬に近い分、人間の中で生きるのが上手い印象があります。
私ら狸は腹が減ってからやっとコンビニに向かう以外はあなぐらに引きこもって寝ているから、人間というものがよくわかりませんし、個人的には嫌いです。
しかし先述の都市開発に伴い、色々と不便になってきたのでようやっと今こうして人間のフリをして小説を書いたり、日記を書いたり、短歌を詠んだりしているのです。
もしも近所で狸を見かけたら、良くしてあげてください。多分私の知人です。多分。
あと、基本的に雑食なのでごはんを戴けたらとてもよろこびます。どうぞよろしくお願いします。
ちなみに、自分の友人・知人が人間か狸か狐かを見分ける比較的簡単な方法があります。
狐とか狸とかは、色んな名前を持ってます。椎名とか小夜子とか子夜とか、現代っぽく言えば「ハンドルネームを使い分けている」って感じでしょうか。
だいたい皆、漢字は変えたりしてますが不思議と「親からもらった名前の字か音」を残すんですよ。
「苗字には執着しないが名前は同じもの」っていう文化の奴もいるし、「苗字か名前かの中に、ずっと使い続けている字が入ってる」っていう奴もいますねえ。
まあ、日蓮宗か禅宗かってくらいの些末な違いなんですけども。
私の場合は「シ」です。だからシイナでシヤなわけです。
ちなみに元の漢字は秘密。細かいところまで教えて色々バレると困りますから。
こんな時間に誰だろうと玄関にいったら保健所の人だったとか割と洒落にならないですし。
もし皆さんの周囲に狸や狐がいたら、仲良くしてもらえたら嬉しいです。
どうぞ、何卒。
| 椎名小夜子 | 23:38 | comments(0) | trackbacks(0) |

ただの販促になりました。

口寂しさとは、とても質の悪いものだと思います。
ついつい飴に手を伸ばすし、書類作業であればついついボールペンの尻を齧ってしまう。
居酒屋では酩酊の末に割りばしの先が扇状になるまで噛み続けた前科があり、今では禁煙嫌煙の健康志向の世間に逆らって煙草が増える有様。
その辺りを真面目に考えたら、マウスピースでも作ることがいいのだろうけれど、そのような金銭的余裕は全くありません。
ミヒャエル・エンデは言いました。
「芸術家とは孤独な生き物である。社会的に成功しようと、しまいと」
椎名小夜子も言いました。
「執筆屋とは金が無い生き物である。社会的に成功しようと、しまいと」
私は神経擦り減らすような物語の作り方しか知らないので、適度に手を抜くという事を意識しても、それがなかなか難しい。これは窓辺で小説を連載した時に痛感しました。
周囲曰く「〆切があるならいくらかの妥協が必要」との事だが、妥協とは及第点の向こう側にあるのではないかと未だに悩む。嗚呼、悩む。
そんな事を考えて色々とやっていると、やはりいつの間にか飴は無くなり、煙草もなくなり、鉛筆の尻には見事な歯型がついているのです。


*** ***

月曜日に告知すればよかったんですが、忘れていました。
窓辺版#小夜小唄の更新と合わせて、椎名個人でネットプリントのフリーペーパーを発行しています。
主に窓辺版の中でボツになった短歌を掲載したりしての、四回目。
だいたい月末に発行しています。
セルフ印刷です。お近くにコンビニがあれば、どうぞよろしくお願いします。



【出力方法:ローソン・ファミマ・サークルKサンクス】
1.コピー機を探します
2.「ネットプリント」を選択
3.お金をいれます
4.英数字を入力。(別冊#小夜小唄の場合【QGON3XU13T】)
5.画像プリント→引き伸ばし→A4と選択。(白黒・カラーはお好みで)
6.「プリントスタート」で出てきます。

【出力方法:711】
1.コピー機を探します
2.画面の「ネットプリント」を選択
3.お金を入れます
4.8桁の予約番号を入力(ローソン等と異なり、数字は毎回変わります)
5.画像を確認。(白黒・カラーはお好みで)
6.「プリントスタート」で印刷されます。

※711のコピー機の方が画質が良いので一応推奨しています。好みとかで、どうぞ。
| 椎名小夜子 | 16:35 | comments(0) | trackbacks(0) |